いやいや本当にコロナコロナで大変ですよ!
イチコンもお客様の広告自粛によって売上げ減っちゃってますよー。
でも、こんな時はこう思います。
「なんとかなるさ!ルンルン♪」
なんて思ってる場合じゃないんですけどねー。
それでも「どよーん」とするよりはマシかもしれないですよね。
さてさて、そんな「前向いてがんばってればなんとかなる!」って気持ちにスイッチが入って1ヶ月半くらいが経ちました。
今は「このピンチはチャンスだぞー!」て心から思えるようにもなってきましたよ。
さてさて、そんな中ここ1ヶ月くらいは「WITHコロナ時代」で活躍しそうな販促の「新商品」を開発していたんです。会議、会議、三密を避けながらもまたまた会議。正直、仕事が減って割と時間あります。
雰囲気出ないので、会社の中に本当に架空の株式会社を作ってしまいました!
その名も
・株式会社 米山ホールディングス
・カラサワマスク 株式会社
それぞれが1商品ずつ開発会議をしています。なので今のイチコンには社長が3名います!
専務も常務も部長も課長も平社員も2名ずついます。すごいでしょ。
この2つの会社が開発する商品は5月末頃にリリース予定!乞うご期待!
でも、今回はイチコンの「LINEサポートチーム」で作った新商品の紹介です!
今回の新企画は題して「スマホでToGo!」
なんじゃこれは・・・って感じですよね。
簡単にいうと「LINEでテイクアウト注文」できるシステムを開発しました!
さらにはLINEでメニューを確認して電話で注文する「電話でToGo!」も同時リリース。
この企画に辿りつくには1つの物語がありました。
「Y氏のテイクアウト散策事件」
GW明けの営業会議でイチコン北陸支店Y氏が話してくれた実話をもとにした物語。
Y氏「連休中、嫁さんと子ども連れて散歩しながらどうせステイホームで退屈だし、近所のテイクアウトのお店でも散策してみよっか・・・。てなりましてでもどうせなら今までテイクアウトやってなかったお店のお弁当とか食べてみたいよね・・・ってなったんです」
※画像はあくまでもイメージです
まぁよくありそうなシーンですよね。ふむふむ。
そしてY氏は普段は行かなそうな、ちょっと高級そうな割烹料亭のようなお店の前に足を止める。そこには「テイクアウトはじめました」の手作りの貼り紙が・・・。
ここでY氏は思う。
「どうせだったら、たまには高級なお店のお弁当が食べてみたい・・・。」
※画像はイメージです。
こんなこともよくありそうですね。
でも、ここで問題が1つ。
「もしもこのお店の中に入ってお弁当が1つ3,000円だったらどうしよう・・・そう思うと入るに入りづらい・・・。」
そうです。入口を潜ってしまったら最後です。
そこで本当に3,000円だったら「やっぱりいいです~」と言って帰ったら男として最低。
そして日本人として悲しい。そしてとっても大変な飲食業界に申し訳が立ちません。(言い過ぎました)
そこで気になるY氏がとった行動とはなんと!?
「見て見ぬふりをしてスルー」
なんということでしょう・・・もしかしたら高級料理が800円くらいで食べれたかもしれません。
いや、3,000円のお弁当に嫁さんは泣いて喜んでくれたかもしれません。
でも、本当にお店に入って超高級価格だったらこの日のY氏は「あっまた今度きまーす」というお店の人にとって慰めにもならない言い訳をして店の外に出たことでしょう・・・。
こんな実話をもとにした話があったんです。
さらには私自身の身にこんなこともありました。
私の嫁さんは実は小規模な飲食店(和食)でランチのバイトをしてます。
その飲食店がやはり3月某日より「テイクアウト」をはじめたのです。
かなりボリューミーなのに500円でこれまた美味!
私が仕事から夜な夜な家に帰って妻はこう言うのです。
「うちのお店のお弁当、人気出ちゃって大量に作るの疲れるし、調理しながら注文電話も鳴って集中できないし、全部売れるかもわからないのに大量に作らせられるしさー。もう早くやめてほしいー!」
いやいや。飲食店オーナーさんは必死なんですよ。
夜の客が激減しているから、ランチやテイクアウトで必死にがんばるしかないんだから。
と言いたいところですが、まぁ疲れていればこんなことも言いたくなりますよね・・・。
またまた超長い前文になりましたが、この物語に出てきた課題をまとめるとこうなります。
・テイクアウトメニューの内容や価格がお店に入らないとわからない!
・調理中に電話がなると集中できない!
・お弁当の売れる数がヨメない!
そんな課題を解決するために作ったのが「LINEでメニュー確認できて注文もできる」
「スマホでToGo!」&「電話でToGo!」なんです。
しかし、ここで悲惨な事件が1つ・・・。
この「ToGo!」という商品名。ほんとにほんっとにイチコン独自で命名したんです。
そんな中、新潟県のテレビを見ているとテレビ局のNSTが「新潟県内のテイクアウトメニューの情報が満載の「にいがたTOGO」(ポータルサイト)をリリース!というCMが。?????。
んん?? オーノー!ネーミングがかぶったーーー!
パクりでもなんでもないんですが、相手が大きい組織すぎるので世間は「実はパクったんでしょ?」とか
イジられそうなので悲しいけどうちの方が商品名を変えることにしました。
現在、必死に別の名前を思考中です。今さらなかなかよいアイデアがでてきません!(泣ヒロシ風)
※後日「テイクWith(ウィズ)」に決定しました。
そんで、超簡単にこのLINEシステムを説明すると、お店のLINEアカウントを作って、友だち登録すると「テイクアウトメニュー」や「注文予約」ができるシステムです。
そしてなんといっても「無料!」
そしてテイクアウトを通じてLINEで友だちになった人たちにはコロナが収束しても繋がっているので、LINEでキャンペーンの案内など後々できるのです。
だからアフターコロナ対策も万全です。これはお店にとっての回復対策になりますよね。
でも1ヶ月に1,000通以上の配信は有料になるのでご注意下さいね。
費用対効果が見込める人は費用を払って活用して下さいね。
ただ無料とはいえ、初期設定はなかなか面倒な作業があります。パソコン弱い人には かなりハードルが高い。さらにはセンス弱い人が作るとやはりダサい感じになっちゃいます。 いつもならイチコンはこの設定費用でしっかりと費用をいただいています。
しかし、イチコンは地域貢献のために「初期設定費用無料!(先着20社)」をやることにしました!!
デザイナーやLINEの専門スタッフが作るので立派なLINEアカウントが作られます。
燕三条地区で20社。金沢地区で20社。合計40社に挑戦します!
なんでこんなことするかっていうとですね。
実は東日本震災の時に出来る地域貢献はあったように思うんですけど、結局なにもしなくて、うちの会社ってなんか悲しいな・・・。って後悔があったんですよね。
だから今回は後悔しないためにもやらせていただきます!
ということで、このブログを読んで下さった方で、もしもコロナの影響で困っている飲食店さんがいたらぜひイチコンを紹介して下さい!
イチコンは新潟県内で3社。石川県内で3社。しかいない数少ないLINEの認定パートナー企業の1社です。
詳しくはイチコンのホームページにも紹介しています!
説明を聞きたい方はお気軽に電話又は問い合わせフォームにお願いしますね。
前向いてこのコロナ危機を共に乗り越えましょう!!
最後まで購読していいただきありがとうございました!!