ITやデジタルの分野に比べ、印刷業界は成熟された産業と言えます。
世の中の印刷物は当たり前に存在し、簡単に手に入る時代。
しかし、その当たり前の印刷物を、見る視点や角度を変えてみれば、そこには新しい使い方や可能性がまだまだ秘められていると信じています。
様々なヒット商品を生む各メーカーや製造会社に比べ、印刷会社は受け身体質な面があり、印刷物の使い方や可能性に関してお客様のアイデアを元に開発してきました。
しかし、イチコンは未来の為に自らが開発できる能力を今から磨き始めます。今まであまり縁のなかった「開発」という思考。
この思考を磨くには、初心者らしくダメ元でも迷った時は行動あるのみと考えています。そんな中に失敗もありますが、それを恐れず経験することで思考は磨かれていきます。
これらの経験が積み重なり、やがてアイデアが生まれます。時代の流れに影響されず、自分の力で未来を切り拓くことのできるイチコンを作りたい。
それが印刷業界に広がったら、この業界にいる事が誇らしくなれる。そのためにイチコンは攻め続けます。