こんにちは、イチコンです。
去る10月3日に、宮城県印刷工業組合の皆様が、燕三条Gスクエア「いいオフィス燕三条 by イチコン」へ視察にお越しくださいました。

宮城県印刷工業組合様は、県内の印刷業者が集い、技術・経営の向上を図りながら業界全体の成長を目指して活動されています。今回の訪問は、白倉社長の東京での共通の知人を通じてイチコンを知っていただいたことがきっかけで実現しました。
スタジオでの会社紹介
まず最初に、スタジオにてイチコンの歴史や事業内容についてご紹介させていただきました。 地域に根ざした印刷会社としての歩みや、現在取り組んでいるデジタル分野での展開などをお話しし、皆様も熱心に耳を傾けてくださいました。

燕三条Gスクエアの見学
その後は、11名という大人数でお越しいただいたため、2つのグループに分かれて施設を見学していただきました。
まずはコワーキングエリアの半個室・個室からスタート。
「東京のコワーキングと違うところは?」
「木造なのが印象的ですね」
「建物がすごくいいですね」
といった声をいただき、皆様それぞれの視点でじっくりとご覧になっていました。

続いて、カフェスペースへ。
こちらでは、コーヒーを飲みながら、ガラス越しに外を眺めながら「この眺め、落ち着くね」といった言葉も。
建物全体のデザインを褒めていただく場面も多く、私たちも嬉しくなりました。

次にプリントショップへ。
やはり印刷業に携わる皆様ということもあり、印刷機材や仕上がりの見本などを細かくチェックされていました。
プロッターをご覧になった際には、「数値も入るんですか?」といった具体的な質問もあり、実際の活用をイメージしながらご見学いただけた様子でした。
また、少ない部数でのチラシ印刷についても「このくらいの量なら、こういったプリンターで十分対応できるんですか?」といった声があり、印刷会社ならではの視点で関心を持っていただけました。

最後に、弊社イチコンのワークスペースにもお立ち寄りいただきました。
「営業さんは何人いるの?」「社員さん若いね!」といった会話もあり、終始和やかな雰囲気の中でお話が弾みました。
私自身も一緒に施設を回らせていただいたのですが、皆様が積極的に質問してくださったり、興味深く見てくださる姿に、改めて私たちの環境を外の方の目線で見つめ直す良い機会になりました。

まとめと記念撮影
見学の最後は、再びスタジオに集合して感想を伺いました。
いただいた感想の一部をご紹介すると、「イチコンの建物や立地を見学でき、コワーキングの運営や仕組みがとても参考になった」「まずやってみることの大切さや、それをさらに広げていく勇気に勉強になった」「白倉社長の柔軟な発想はとても参考になった」といった声があり、私たちも大変励みになりました。最後に施設の外で記念写真も撮影し、今回の視察は終了です。

皆様からいただいたご意見やご感想は、今後の運営やサービス改善の参考にさせていただきたいと思います。お忙しい中、遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございました!