こんにちは、イチコン（第一コンピュータ印刷株式会社）です。
今回はちょっと変わったパンフレット制作の事例をご紹介します。
案件概要
ご依頼いただいたのは、浄化槽点検業を行っている大野畑衛生センター様
「チラシを配っても、反応が薄くて…」という営業上の課題を抱えていらっしゃいました。
課題と目的
旧パンフレットは、よくあるデザインで目立たず、お客様の記憶に残りにくいのが難点でした。そこで、「あの“トイレ型”のパンフレットの会社ね！」と思い出してもらえるような、インパクト重視の販促ツール>を目指すことに。
イチコンからの提案
打ち出したのは、なんと『便器型』のパンフレット！
トイレのフタを開けるように開く二つ折り構成で、「自然と中を読みたくなる」「つい誰かに見せたくなる」そんな記憶に残る体験をデザインしました。
便器型パンフレットのイメージ
（※画像は掲載イメージです）
視覚だけでなく、開くという「アクション（行動）」まで取り入れた、“攻め”のデザイン。おかげさまで「話のネタになる！」「営業先でもウケがいい！」とご好評をいただいています。
まとめ
「伝えたい内容はある。でも、読んでもらえない」
そんなときは、“形”で差をつけるデザインを取り入れてみませんか？
今回の“便器型パンフレット”は、思わず笑ってしまうような見た目の中に、伝えたい情報と仕掛けをしっかり詰め込んだ一冊。
これこそ、「ワクワクを届ける」という、私たちイチコンが大切にしている想いそのものです。どんな制作物にも「どうすればもっと面白くなるか？伝わるか？」を本気で考えています。
“仕掛けのあるパンフレット”を通して、見る人に小さな驚きと笑顔を
そんなワクワクが詰まった一冊を、これからも届けていきます。
