5月23日・24日に金沢市の石川産業展示館で開催された「e-messe kanazawa 2025」にご来場いただき、誠にありがとうございました!
2日間を通してたくさんの方にブースへお立ち寄りいただき、企画展示「かんたん!動画制作!〜今日からあなたもニュースキャスター〜」の体験や、マニュアル動画の“内製化”についても多くの関心をお寄せいただきました。
この記事では、当日の様子を写真とともに振り返ってご紹介します。会場の雰囲気や体験された皆さんの表情から、少しでも当日の活気が伝われば嬉しいです!
出展テーマは「マニュアルに特化した動画内製化支援」
今回のイチコンブースの出展テーマは、「マニュアルに特化した動画内製化支援のご提案」でした。(※詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください)
「社内マニュアル」や「操作手順」といった業務情報を、社内で動画として作成できるよう支援することで、教育の効率化や伝達ミスの防止につなげることを目指しています。
体験企画「今日からあなたもニュースキャスター!」
今回は、動画内製化をもっと身近に感じてもらうきっかけとして、
気軽に動画制作にチャレンジできる体験企画「かんたん!動画制作!〜今日からあなたもニュースキャスター〜」を実施しました。

体験の流れはとてもシンプル!まずは、こちらで用意したニュース原稿の大枠をもとに、体験される企業の方のPR内容を、弊社スタッフと一緒にニュース原稿として仕上げます。原稿が完成したら、BBC風の背景を使って本格的なキャスター体験にチャレンジ!その後、撮影した映像を使って、参加者ご自身にも編集作業を体験していただき、仕上がった動画はQRコードを通じてその場でお渡ししました。

体験された皆さまからは、「ちょっと恥ずかしかったけど、やってみたらすごく楽しかった!」といった声が多く寄せられ、ブースには笑顔と笑い声があふれる、にぎやかな空間となりました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
来場者とのリアルな対話に、手ごたえを感じた2日間
今回の「e-messe kanazawa 2025」では、「動画の内製化」というテーマで出展しました。実は、私たちは2021年にも同展示会に出展しており、その頃から「動画コンテンツ」自体には関心が高まっていることを感じていました。ただ当時は、「社内で動画をつくる」というスタイルにはまだハードルを感じている方が多く、「本当に自分たちでできるの?」「外注した方が安心じゃない?」という反応が多かった印象でした。
それが今年は、私たち自身の事例も増えてきたこともあり、「なぜ今、自社で動画をつくる必要があるのか?」という問いに対して、「なるほど、それならできそう」「たしかに自分たちでもやれそう」といった前向きな反応が多く寄せられたのが印象的でした。動画の内製化は、まだすべての企業にとって“明確な課題”ではないかもしれません。でも、視点を少し変えてみることで、「これってうちでも活かせるかも」と思っていただける可能性が広がることを、今回の展示を通して実感しました。
最後に
「e-messe kanazawa 2025」では、当社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。たくさんの方と直接お話しできたことで、私たちにとっても学びの多い貴重な2日間となりました。
今回の体験や対話を通じて、「自社で動画をつくる」ことの可能性を少しでも感じていただけていたら嬉しく思います。
これからも、皆さまの“動画内製化”への第一歩を、分かりやすく・やさしく・しっかりとサポートしてまいります!