雪が降りまくって電車が止まったり、帰宅に何時間も渋滞したり、
今年の雪はマジ降りすぎ!!ってなる1ヵ月前くらいの話し。
製紙メーカーの営業さんが「この素材は何日も水に浸けておいても大丈夫ですよ!」って
いうので、「ほんとに〜・・・」って思うとともにちょっとワクワクしちゃって、
さっそく会社のコップに水を入れて1週間放置・・・。
その結果。
「お〜〜。」ってことになりました。
これは面白いぞ!でも紙の値段がなかなか高いので小ロットでも対応できるプリンターで
印刷は可能なのか?となり実験!
まぁ何百万円もしたイチコンのプリンターなら大丈夫だろう・・・と思っていたところ
「オーノー・・・」っとなった。
そんで、プリンターメーカーの営業さんに八つ当たりして、誠実に相談して、とにかく色々と試す・・・。
ハイ!出来上がりました!一応印刷や製版のプロなんでなんとかなりました!
よしこれで飲食店に「ラミネートしなくても頑丈でキレイなメニュー作れます!」で
営業するぞー。イチコン営業マン頼んだぞ!!っと思っていたところに1つの疑問が舞い降ります。
「シナップス(紙)は、実際のところ耐水性、耐久性はどこまであるんだろう・・・」
っということで、この紙の耐水性と耐久性を色々と○○してみたので、その結果をご紹介します!
<実験その1>台所で水にじゃぶじゃぶしてみた。
まずは水をちょろちょろモード
特に問題なさそうです。
次に水の水圧をアップ!
水の水圧にも負けていません。
そのまま「すげー」って笑いながら放置してたらなんと!
紙で排水溝に水が流れず、台所がプール状態!
その後に水を抜いて雑巾で拭けば問題なし実験クリア!
<実験その2>中性洗剤でシナップスをゴシゴシ洗ってみた!
まずはスポンジに洗剤を染み込ませて勇気をもってエイ!って触れてみる。
そして次が勇気の見せどころ。触れたスポンジを皿洗いのごとくゴシゴシ!
さすがにやばいか??
水ですすいでキュキュットなるようにフーフーフーン・・。
冬の水道水は手にこたえます。
拭き上げたらハイOK!実験クリア
<実験その3>ファストフード店のブラックコーヒー垂らしてみた。
なんと今朝はオシャレにコーヒー片手に出勤。
ならばやるしかありません。コーヒーを垂らしてみましょう!
あえて白い部分に垂らしてみる。
さらにモリモリ垂らして俺のコーヒーが減っていく・・・
さらに垂らして、これ以上垂らすとテーブルがやばい!ってドキドキして
1分ほど放置・・・。
その後に雑巾でふきふき・・・。
キレイに拭き取れました!白い部分が汚れてな〜い。
<実験その4>雪とたわむれてみた。
もしかしたら寒さに弱いかもしれません。
寒さへの耐久性を証明するには雪しかありません!まずは雪の上へ。
特に問題ありません。でも写真が地味すぎた・・・。
次はまるでシナップスが黄昏ている風に
そこに営業マンY氏が容赦なく雪の中にグサ!ヒドすぎる・・
ちょっと痛そうです・・。
シナップスが疲れたように見えたので横にしてあげた。
ちょっと休んだので夏のビーチでおなじみ。体に砂を乗せるやつ雪バージョンに挑戦。
まずは雪をチョロチョロ。
営業部Y氏が容赦なく盛る。
終わったらなぜか雪山の上に立ててみる
ここまでやってもシナップスは無事でした。よく耐えたぞシナップスー!
なぜかシナップスに愛情が芽生えはじめる。
<実験その5>痛い系の実験してみた(閲覧注意)
愛情が芽生え始めたけど、でも実験はしなければなりません!ごめんよシナップスー!
これが最後だから!っと自分に言い聞かせてエグい実験を1つ。
営業部Y氏の車でムニっとしてみる。ちなみにY氏は日産NOTE。なかなかいい車です。
Y氏の車がバックで接近中・・
ついにヒエ〜〜。シナップスごめんよーーー!
やっと終わったよシナップス〜。
ここで事務所に戻って一度よく見てみたところ異常発生!
さすがにアスファルトの上に車で、黒い絵柄のインクが少々剥がれてしまった
まぁさすがにこれはやり過ぎでしたね。もうこれ以上はシナップスがかわいそうなので
痛い系の実験は終了!
最後に他にもやった実験を一気に紹介!
・ポットの熱湯でじょばじょば。
・うっかり椅子にふまれる
・リビング洗剤を吹きかけてみた
・アツアツのカップラーメンをのせてみた
っということで数々の実験を乗り越えてきたシナップス。
最後に新品と比較してもどっちが実験した方かわかりません!
ちなみに写真左側(右手でもってる方)が実験したやつ。
おそらくラミネートしているものより強いと言えます!
あとわかったのが、こんな実験してると感情が湧いてきます。私にとって
もうただの紙ではありません!かわいいシナップスに見えてきました!
こんなにがんばったシナップスをお客さんのもとでかわいがってあげて下さい!
飲食店メニューではかなり活躍の予感です。
その他にも雨の中使いたいとか過酷な環境で使いたいなど、
いろいろ活躍の場面がありそうですが、我々のアイデアでは限界があるので
皆さんからの「こんな使い方できないの?」をお待ちしてます!
厚みも120ミクロン〜350ミクロンまで何種類かバリエーションあります。
まぁミクロンて言われても意味不明ですよね。
声かけてくれれば24時間以内にサンプルお持ちします!